トヨタが新型「GRカローラ」の受注を開始。304馬力のエンジンを搭載し、サーキットモードも搭載。568万円からの価格で、2025年には性能向上パーツも提供予定。
このモデルは、2024年8月に米国で発表された「進化型GRカローラ」の日本仕様車であり、モータースポーツで培った旋回性能、加速性能、冷却性能などが特徴です。
特に、公道だけでなくサーキットでも使用できる「サーキットモード」が搭載されており、上限速度の引き上げが可能です。
価格は消費税込みで568万円からとなっています。
進化型GRカローラ「RZ」は、総排気量1618ccの直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力は304馬力を誇ります。
また、2024年4月に発売される小型スポーツカー「GRヤリス」で採用された新開発の8速自動変速機(AT)「ダイレクト・オートマチック・トランスミッション」も追加される予定です。
さらに、全地球測位システム(GPS)を活用した位置判定や専用アプリケーションを通じて、サーキットモードの利用が可能になります。
このモードでは、エンジン回転数を直感的に示す専用メーター表示に切り替わる機能も備えています。
加えて、2025年の夏頃には既存のGRカローラ購入者向けに、RZの部品を装着することで性能を向上させる部品セットの提供も計画されています。
トヨタはこの新型GRカローラを通じて、スポーツカー市場での競争力をさらに強化し、ファンの期待に応えることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab61b53cbb00c5efaf52f572dd91846cbb3121b7
トヨタの新型GRカローラについてのコメントでは、購入希望者が多く、特に抽選販売の倍率が高いことが話題になりました。
あるコメントでは、注文に行ったところ抽選で、倍率が100倍にも達する可能性があるとのことで、驚きの声が上がっていました。
また、この性能に対して価格が格安であるため、オークション形式にすれば本気で欲しい人に渡るのではないかという意見もありました。
価格については、700万円程度が妥当だと感じる人もいました。
さらに、初めて速い車に乗った若者が、他の高級車と競争する姿を想像しつつも、実際には性能差を感じることになるだろうとの見方もありました。
アバルトを支持する意見もあり、特にこの手の車にはアバルトが一番だとする声もありました。
注文を行った人の中には、高価格に驚いたものの、ディーラーの割り当てでほとんどがMTだと教えられたという情報もありました。
普通に購入できるようにしてほしいという意見は多く、抽選販売の不透明感に対する不満も見受けられました。
また、既存のGRオーナーに対してサーキットモードを解放してほしいとの要望もあり、ユーザーの期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
先週さっそく注文しに行ったけど、案の定抽選で、倍率は100倍くらいいくかもって。
まあ、この性能にしたら、格安だからね。
初めて速い車に乗った若造がイキッてメルセデスAMG、Mシリーズを煽ってくる車種やな。
抽選ではなく昨日注文させてもらいました。
普通に買える様にして欲しい。