TKO木下隆行の謝罪とテレビ局の異常な判断

TKOの木下隆行が性加害を謝罪し、過去の不祥事をネタにしたテレビ出演が物議を醸している。視聴者からはテレビ局の判断に疑問の声が上がっている。

要約するとお笑いコンビTKOの木下隆行が、元女子アナウンサーの青木歌音から告発された性加害について、改めて謝罪を行った。

木下は2022年に発覚した5億円の投資トラブルや、2019年の後輩芸人に対するパワハラ行為など、数々の不祥事に関与してきた。

最初の告発後、木下はYouTubeで「強制連行の意識はなかった」と釈明する動画を投稿したが、青木はその内容に反論し、木下への批判がさらに高まった。

これを受けて木下は弁護士に相談し、謝罪を行うことに決めた。

彼の行動は性加害に該当することが指摘され、YouTubeでの謝罪動画も配慮に欠けるものとされた。

木下は、23年12月に放送された「全力！脱力タイムズ」では、過去の不祥事をネタにしたコントを展開し、”ペットボトルキャラ”として地上波への露出を増やしていた。

しかし、視聴者からは「不祥事を起こしたタレントを起用するテレビ局の感覚がずれている」との声が上がっている。

木下は自身の不祥事を笑いに変えようとする姿勢が見受けられ、テレビ局が彼を起用し続ける理由には、話題性やギャラ交渉のしやすさがあるとされている。

しかし、視聴者にとってのメリットが何かという根本的な問題が浮き彫りになっている。

今後、テレビ局は不祥事を起こしたタレントの起用について、リスクと話題性を慎重に天秤にかける必要があるだろう。

ネットのコメント

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開き直る事で復活する手法は現在は通用しないだろう。
木下も同じでペットボトルを振り返る時には面白くしてイジり、やられた方もネタとして笑いに変えて儲けることで許すように仕向けるのが芸人社会では普通だったんだと思う。
もう芸人としても芸能人としても復活の可能性は無いのだから、諦めて普通に就職した方が良い。
福岡県豊前市の観光大使にこの方が選任されてますけど、市にまともな担当者がいるのなら早く切ったほうがいいんじゃないですか？
過ちを笑いに変えての手法は古くから蔓延っていましたが、過ちに対する被害者がいるのか否かというところをよく理解していないまま、単純に笑いに変えているところがダメですね。

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