QuestyleがiPhone用Bluetoothトランスミッター「QCC Dongle Pro」を発表。aptXやLDACに対応し、高音質オーディオ体験を提供。2025年3月発売予定。
この製品はUSB Type-C接続のBluetoothオーディオ・トランスミッターで、AppleのMFi認証を取得しており、iPhoneやiPadとの互換性が高いのが特徴です。
従来、iPhoneではSBCとAACの2つのコーデックしか利用できなかったため、オーディオ愛好者にとっては待望の製品となります。
QCC Dongle Proを使用することで、aptX Adaptive、aptX HD、LDAC、LE Audio、AAC、SBCが利用可能となり、より高音質で低レイテンシーのワイヤレスオーディオ体験が実現します。
製品は2025年3月下旬に発売予定で、価格は約10,000円(税込)と見込まれています。
Questyleは日本市場への再進出を計画しており、QCC Dongle Proを皮切りに新たな製品展開を行う予定です。
QCC Dongle Proは非常に軽量で、USB端子が長めに設計されているため、iPhoneのケースをつけたままでも使用可能です。
接続は簡単で、Bluetoothペアリングを行うだけで利用開始できます。
また、コーデックの優先順位はaptX Adaptive、aptX HD、aptX、LE Audioとなっており、LEDで接続状況が確認できます。
さらに、iOSアプリを使用することで、接続するヘッドフォンや使用するコーデックの選択が可能となります。
この製品は、iPhoneのオーディオ体験に革命をもたらすものとして期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a54c5d8dafec0b52d959be0d806da0cc7af02af