トリバゴが仮想通貨決済を導入し、トラバラと提携。220万軒のホテルを検索可能にし、特典も提供。
要約すると旅行比較サイト「トリバゴ」が、仮想通貨決済を提供する旅行予約サイト「トラバラ」と提携を開始しました。
この提携により、トリバゴの検索結果にトラバラが持つ220万軒以上のホテル在庫が表示されるようになります。
トラバラは、ビットコインやイーサリアム、独自トークンの「AVA」を含む100種類以上の仮想通貨での支払いを可能にする旅行予約サイトです。
旅行者はトリバゴで宿泊施設を見つけた後、トラバラを通じて予約を行うことで、従来の支払い方法に加えて仮想通貨での決済も選択できます。
また、「AVAスマートプログラム」に参加することで、ビットコインまたはAVAの特典を受け取ることができる仕組みも導入されています。
トラバラは2017年にシンガポールで設立され、2024年には年間総収益が前年のほぼ2倍にあたる1億ドル（約152億円）に達する見込みです。
予約の78％が仮想通貨での決済となっており、現在230か国で220万軒の宿泊施設、約40万件のアクティビティ、600社以上の航空会社のサービスを提供しています。
また、トラバラはスカイスキャナーやカヤックとも提携しており、今後の展開が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a98a418cf2a991f19d923b1239b52bd6bc32c39