トランプ大統領がカナダを51番目の州にすることを真剣に考えていると発言。貿易赤字が理由で、カナダのトルドー首相も警戒感を示しています。
彼は、毎年約2000億ドルの損失を出していることを指摘し、この巨額の赤字を解消するためにカナダを州にすることが最善策であると主張しています。
トランプ氏は、FOXニュースのインタビューで「カナダが51番目の州であれば、我々が支払う補助金も構わない」と述べており、彼の発言はカナダでも大きな波紋を呼んでいます。
これに対してカナダのトルドー首相は、トランプ氏が本気である可能性を示唆し、警戒感を強めています。
この発言は、非公開の場での音声が誤って流出したことがきっかけで明らかになりました。
トランプ大統領のこの提案は、アメリカとカナダの関係に新たな緊張をもたらす可能性があり、国際的な注目を集めています。
カナダとの貿易問題は、トランプ政権の重要な課題の一つであり、今後の展開が注視されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ac8be59a9817c46b7ae7e9cc9c9db22134f5dd7
トランプ氏がカナダをアメリカの51番目の州にするという提案に対して、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中には、この提案が冗談であると考える意見が多く、トランプ氏の政治的手法に対する疑念も見受けられました。
一方で、カナダの国民がこのような提案を真剣に受け止めることはないだろうという意見もありました。
さらに、日本が同様にアメリカの州になる可能性についても言及され、カナダとの状況を比較する声がありました。
特に、日本がアメリカの影響を強く受けている現状を指摘し、カナダの提案が実現すれば、日本も同様の運命を辿るのではないかという懸念が示されました。
また、トランプ氏の姿勢が貿易赤字に対する愚かさを示しているとの意見もあり、カナダとの関係がどのように変化するのか注目されていました。
全体として、トランプ氏の提案は多くの人にとって驚きでありつつも、現実的には実現しないだろうという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
カナダ自体がこんな大事な話が漏れるようでは国が危ない。
トランプ大統領のカナダ併合は本気で、隙あらばはあるのかもしれない。
カナダは、５１番目の州になるから、他の州と同じ権限を与えろと交渉したらいい。
日本もロシアと中国という厄介な隣人に悩まされている。
たぶん日本の方が安いと思うよ、グリーンランドと一緒に、日本もどうですか？