チリでの山火事、非常事態宣言と厳しい対策

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チリで山火事が猛威を振るい、ボリッチ大統領が非常事態を宣言。15カ所で火災が進行中。

要約すると南米チリでは、ボリッチ大統領が2月8日に中部ビオビオ州ニュブレと南部マウレ州の2地域に対し、山火事の脅威を受けて非常事態を宣言しました。

この非常事態は、森林や農耕地の保護、さらには住民の安全を確保することを目的としています。

特に、犯罪行為に対処するための夜間外出禁止令が含まれており、当局は山火事に関与した者に対して厳しい処罰を示唆しています。

ボリッチ大統領は、山火事に関与した者は最大20年の懲役刑を受け、社会的な非難も浴びることになると警告しました。

現在、チリ国内では15カ所で山火事が発生しており、特に40℃を超える高温が火災の拡大に拍車をかけているとされています。

また、アラウカニア州では最近60人以上が逮捕され、過去にはバルパライソ州で1000戸以上の住宅が焼失する事態も発生しています。

これらの火災は、チリの環境や住民の生活に深刻な影響を及ぼしており、政府は迅速な対応を迫られています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c6b5864bed5b6eb6fed3fc1e837b6ab81c88b6

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