経団連新副会長にトヨタ社長内定、経済界の期待高まる

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経団連の新副会長にトヨタの佐藤社長が内定。筒井新体制を支える人事で、経済界の発展が期待される。

要約すると経団連の十倉雅和会長は、2月10日の記者会見で、次期副会長にトヨタ自動車の佐藤恒治社長を内定したと発表しました。

佐藤社長は5月7日の理事会を経て、29日の定時総会後に正式に就任する予定です。

トヨタ出身者が経団連の副会長に就くのは、21年に退任した早川茂氏以来4年ぶりのことです。

この人事は、金融機関出身の筒井義信氏が後任の会長に内定している新体制を支える狙いがあります。

十倉会長は、佐藤社長の選出理由として「モビリティ産業は日本経済を支える重要な基幹産業であり、トヨタは経団連活動においても活躍してきた企業」と述べ、今後の活躍に期待を寄せています。

新たに副会長に内定したのは、佐藤社長のほかに小川啓之コマツ社長、時田隆仁富士通社長、木原正裕みずほファイナンシャルグループ社長の4名です。

副会長の任期は原則として2期4年で、早川副会長は退任後に副議長を務めることが決まっています。

これにより、経団連はトヨタの強力なリーダーシップを活かし、経済界の発展を目指す体制を整えることとなります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddad66fa41891061256e6947d37dfe8da3b86818

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