大雪の影響で全国的に荷物の配送遅延が発生。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が状況を公表し、一部地域で預かり停止も。利用者は余裕を持った配送を心がけるよう呼びかけ。
ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の各社は、配送状況を公表し、遅延や預かり停止の情報を提供しています。
ヤマト運輸では、特に石川県の白山市と鹿児島県の屋久島町で荷物の預かりと配達業務が停止されており、福島県の南会津郡でも全国からの荷物受け付けが停止しています。
また、全国的に配送遅延が生じている地域として、北海道や福島県の一部、新潟県、富山県、岐阜県、広島県、島根県、徳島県などが挙げられています。
これらの地域では、配送遅延を了承の上で荷物を預かる対応が取られています。
佐川急便に関しては、フェリーや貨物鉄道、航空機の欠航や遅延、高速道路と国道の規制により、全国的に配送の遅れが生じる可能性があると警告しています。
日本郵便は、特に会津地方の一部宛てのゆうパックの引き受けを2月9日から停止しており、引受停止は当面の間続く見込みです。
全体的に、全国的に郵便物やゆうパックの配送に大幅な遅れが発生しているため、利用者には余裕を持った配送を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/725494fbfa713f7f17e8cc30d0ef9db989258606
大雪による全国配送遅延について、多くのコメントが寄せられ、物流の厳しさや配送業者への理解を求める声が多く見受けられました。
普段からギリギリの状態で運営されている配送業者の実情が明らかになり、天候が悪化するとその影響が顕著に表れることが指摘されました。
特に、雪が止んでも物流が完全に回復するまでには時間がかかるため、安易なネットショッピングは控えるべきだという意見がありました。
多くの人々が、配送業者の苦労を理解せずに、遅延に対して不満を持つことがあると感じていました。
また、荷受けを行う側にも責任があるとの意見もあり、配送業者が無理を強いられている現状を懸念する声も聞かれました。
これらのコメントからは、利用者と配送業者の間での理解や協力が重要であることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
普段からどこの会社もギリギリでやってて翌日や中一日で荷物が着いているのがある意味奇跡。
雪が止んでもその後1週間は物流が回復するまで時間がかかるので安易なネットショッピングは控えましょう。
17日からまた寒波来るって言われても、また無理やり荷物出すんか?
お届け出来ないのに荷受けするからやん!有事の際の決断が悪すぎる。
ドライバーが辞めていくのはこう言う所ですよ。