スペインの女子サッカーで、バルセロナのレズビアン選手が試合中に相手選手の股間に触れた疑惑が浮上。レオンは行為を否定し、エスパニョールは非難声明を発表。問題は選手間の関係性や行動基準に影響を及ぼしている。
試合は9日に行われ、前半15分頃、バルセロナのDFマピ・レオンとエスパニョールのDFダニエラ・カラカスが競り合った際に、レオンがカラカスの股間に手を触れるような場面がカメラに捉えられた。
この映像は瞬く間にソーシャルメディアで拡散され、さまざまな反応を引き起こした。
レオンは2018年にレズビアンであることを公表しており、彼女の行動に対してエスパニョールは「容認できない行動」として声明を発表した。
声明では、レオンの行為がカラカスの私生活を侵害したとし、メディアの関心が本来の問題から逸れることを懸念していると述べた。
一方、レオンは自身の行動を否定し、カラカスが先に接触してきたために反応として足を触ったと主張した。
彼女は「重要部位に触れたことはなく、意図したこともない」と強調し、カラカスに対するいじめについては一切関与していないと述べた。
レオンはバルセロナでの成功を収めており、カラカスもコロンビア代表としてワールドカップでの活躍が期待されている。
この事件は、スポーツ界における行動基準や選手間の関係性についての重要な議論を引き起こす要素を含んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0d9ccc0d30a311ae1de23c0dce874d0e69503c
スペイン女子サッカーのレオン選手が試合中に行った行動に対して、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中では、女性から女性への性加害が軽視されがちな現状や、男性同士の行為と同様に許されない行為であるという意見が見られました。
特に、レオン選手の行動が故意であった場合、厳しい処罰が必要であるとの意見が多く、性別に関係なく、誰が行っても許されない行為であると考えられていました。
さらに、試合中に接触が起こることはあるが、意図的なものであれば問題視されるべきとの意見もありました。
全体として、性的興奮を目的とした行為は厳しく批判されるべきであり、適切な処罰が求められるとの合意が形成されていました。
このように、レオン選手の行動に対する反応は多様であり、性加害の問題についての議論が広がったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
何か女性→女性とか女性→男性への性加害って、男性→男性とか男性→女性より軽く見られる傾向が世界的に強いのって何故なの？
てか男の試合でもノンケとかゲイとかバイとか関係なくアウトだと思うんだが。
これは難しい問題ですね。
良い事ではないという前提で、故意でなければ接触は仕方ないとは思うし…
さすがにこれは『私、性的被害者です！』って騒ぎすぎな言いがかりだと思う。