大田市で起きた女教師による無差別刺殺事件の真相

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韓国の大田市で女教師が小学1年生を刺殺し、自殺を図る事件が発生。休職後の復帰に不満を抱き、無差別に児童を狙ったと供述。警察は捜査を進めている。

要約すると韓国中部・大田市の小学校で、40代の女教師が小学1年生の女子児童を刺殺し、自らも自殺を試みた事件が発生した。

事件は10日に起こり、警察によると、容疑者の女は病気による休職から復帰した後、授業から排除されたことに腹を立て、犯行に及んだと供述している。

女は2018年からうつ病の治療を受けており、昨年12月から6か月間の休職を経て、早期に復職した。

事件当日、女は外部で凶器を購入し、校内に入って視聴覚室の外で児童を待ち構えていた。

自らも死ぬつもりだったと語る女は、「どんな子どもでも構わない」と考え、教室から出てきた児童を「本をあげる」と誘い込み、首を絞めた後に刺したという。

警察は、女が面識のない児童を無差別に狙ったと判断しているが、計画性についてはさらに捜査が必要とされている。

女はその後、自殺を図り、手術を受けた後に病院の集中治療室で治療を受けている。

警察は女の拘束令状を申請し、捜査を進める一方、遺族と相談の上で女の身元情報の公開を検討している。

大田西部警察署の署長は、女が「誰でも良いから1人と共に死に向かう」と供述していることから、無差別な犯行である可能性が高いと述べている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff8ce7207c78d13fbbe2e9bd1c562c432424bcf3

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