ケンリー・ジャンセンがエンゼルスと1年契約を結び、現役最多の447セーブ記録を持つ投手が新たな挑戦を開始します。
この契約は、日本時間の11日、米国の複数メディアによって一斉に報道されました。
ジャンセンは、昨シーズンはレッドソックスで54試合に登板し、4勝2敗、27セーブ、防御率3.29という成績を残しました。
シーズン終盤には右肩の炎症に見舞われ、離脱を余儀なくされましたが、それでも彼の実績は際立っています。
通算871試合に登板し、447セーブという数字は現役最多であり、彼のキャリアの中で特に注目される部分です。
ジャンセンは2010年にドジャースでメジャーデビューを果たし、以降は絶対的な守護神としての地位を確立しました。
2014年からは6年連続でシーズン30セーブ以上を記録し、2017年と2022年には最多セーブのタイトルを獲得。
また、2016年と2017年にはリーグ最優秀救援投手賞を受賞し、オールスター戦にも4度選出されています。
ドジャース時代には通算350セーブを達成しており、ロサンゼルスのファンにとっては、エンゼルスへの移籍は衝撃的なニュースとなるでしょう。
ジャンセンの新たな挑戦に、多くのファンが期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5669a48346f2d47ffba8e50eb09a4ba12bb664b3
エンゼルスがジャンセン選手と契約したニュースに対して、ネット上では驚きや期待の声が多く寄せられました。
年齢や実績を考慮しつつも、エンゼルスらしい補強であるとの意見がありました。
特に、過去の成功が少ないことや、毎年似たような選手を獲得していることに対する批判が見受けられました。
しかし、エンゼルスのファンは、選手の実力を信じて新たな挑戦に期待を寄せているようです。
また、他の選手との連携や、今後のチームの強化に期待するコメントもあり、ポジティブな反応も多くありました。
エンゼルスが今後どのように戦力を整えていくのか、多くのファンが注目している状況です。
ネットコメントを一部抜粋
年齢だけで判断してはいけないけど、実績があってちょっと下り坂のベテラン選手、というのがいかにもエンゼルスらしい。
まじかー意外すぎ。
今年のエンゼルスの補強、数年前ならかなりワクワクしたメンバーだよね。
こういっては何だけど、世の中、高級な新車を何千万も出して買う人もいれば、まだまだ走る、程度の良い中古車を短い年数でも気持ちよく乗れればと思って買う人もいる。
トラ兄が離脱なくシーズンを過ごせますようにm(_ _)m。