元ブラジル代表マルセロが引退を発表し、意外にも最も恐れた選手はメッシではなくプジョルだと語った。彼の今後の目標についても触れた。
彼はフルミネンセでのラストシーズンを経て、36歳でキャリアに幕を下ろしました。
レアル・マドリードでの活躍が光るマルセロは、チャンピオンズリーグを5回、リーガ・エスパニョーラを6回制覇するなど、数多くのタイトルを獲得し、サッカー界での地位を確立しました。
引退後、マルセロは『El Hormiguero』に出演し、サッカーに対する思いを語りました。
「サッカーでやるべきことはすべてやったと思う。
多くのタイトルを獲得し、貴重な経験を積んだ」と彼は述べ、楽しむことを重視してきたと振り返ります。
引退後は家族との時間を大切にし、エージェンシーの仕事やブラジルのチームへの関与、アートや音楽の世界にも挑戦したい意向を示しました。
さらに、若い選手へのアドバイスやファンへの感謝の言葉を述べる中で、司会者の質問に対して「サッカーのピッチで最も恐れていた選手はカルレス・プジョル」と答えました。
多くのファンがメッシの名前を予想した中でのこの発言は、プジョルの強さとスピードを称賛するものでした。
マルセロは、プジョルが自分に迫ってきた瞬間を振り返り、彼の存在がどれほど脅威であったかを語りました。
2000年代のレアル・マドリードとバルセロナのエル・クラシコは、選手たちが背負った重圧や緊張感が観客にとっても想像を超えるものであったことを思い起こさせます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddd08b1ff0d6806bf167207d9988a9a5d0202c8b
コメントでは、マルセロがメッシではなくプジョルを恐れていたというテーマに対し、過去の選手たちのプレースタイルやキャラクターについての意見が多く寄せられました。
特に、プジョルの守備力や気迫を称賛する声が目立ち、彼の存在がどれほどチームにとって重要だったかが語られました。
マルセロ自身が攻撃的な選手であることから、守備を重視するプジョルとの対比が興味深く、両者のプレースタイルに対する理解が深まったようです。
また、プジョルが他の選手からも尊敬されていたことや、彼のキャプテンシーについても触れられ、プロとしての姿勢が評価されていました。
さらに、ブラジルの選手たちが楽しませることを重視している点も指摘され、サッカーにおけるエンターテイメント性についての意見も交わされました。
全体として、プジョルの影響力やマルセロの視点からのコメントが多く、サッカー界における彼らの重要性が再確認された内容となりました。
ネットコメントを一部抜粋
自分が守備者としてではなく攻撃者としてコメントしてるあたりがマルセロらしい。
プジョルは長い事リーガにおったけど、あんまりカード貰わんしなぁ。
CLやCWCの決勝でユナイテッドのロナウドやサントスのネイマールを1対1で封殺した時のプジョルの気迫は凄かった。
プジョルの悪口はどの選手やOBからも聞いたことが無い。
サッカー好きは皆んなプジョル好きっていうくらい人格含めプロだった。