1980年代の古い路線バスが高知県で現役運行中。懐かしさあふれるデザインや乗り心地が魅力的。
特に高知県の室戸地域で目撃されたバスは、現代のバスとは異なる特徴を持ち、懐かしさを感じさせるデザインが印象的です。
バスの外観は、白地に赤と淡い青緑のラインが施されており、行先表示はオレンジ色のLEDタイプですが、全体的には旧塗装の印象を与えます。
車両は中乗り・前降りの運賃後払い方式で、ドアを開けると2段のステップが現れ、昔ながらの「よじのぼり系」仕様が目を引きます。
車内に入ると、木張りの床から特有のニオイが漂い、シートにはレース模様のビニールカバーが掛かっています。
このようなレトロなデザインが、訪れた人々に懐かしさを呼び起こすのです。
バスが発進すると、エンジンの音やギアチェンジの際の振動がダイレクトに伝わり、昭和の路線バスを思い起こさせるフィーリングを体験できます。
また、最近のバスではほぼ標準装備されているエアサスに対し、このバスはリーフサスを使用しており、乗り心地はユラユラとした独特の感覚を提供します。
この記事は、絶滅寸前の古き良きバスの魅力を再発見する内容となっており、レトロな乗り物に興味がある人々にとっては、非常に刺激的な体験を描写しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eef5dc35bfeaced9a8ad6ee0f9095dc2200d7805
コメントの内容は、1980年代の路線バスに対する懐かしさや思い出を中心に展開されていました。
多くの人が、小学校時代の思い出として、クーラーが付いているバスに乗ることが嬉しかったことや、運転席後部から運転の様子を見ていたことを振り返っていました。
また、リーフサスペンションのバスの独特な乗り心地や、窓のギロチン仕様が涼しかったことなど、当時のバスの特長を懐かしむ声も多くありました。
さらに、古いバスが地方のバス会社で大切にメンテナンスされながら運行されていることも言及され、地方のバス事情についても触れられていました。
特に、都会では見かけなくなったバスやトラックが元気に走っている様子に、多くの人が感慨を覚えているようでした。
また、教習車として使用されたバスや、昔の床材やドアの音に関する記憶も共有され、当時のバスの魅力が今でも色濃く残っていることが分かりました。
全体として、1980年代の路線バスに対する愛着や懐かしさが強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
クーラーが付いているバスが来ると嬉しかった思い出があります。
リーフサスで走っていると「ギシギシ」音がして独特の乗り心地でした。
地方のバス会社に引き取られてメンテされながら末永く走り続けます。
小学校の廊下のような木目の床が意外と滑りにくくていいです。
昔は床が木だったよね。
後ろのドアが閉まる時は低いブザー音でね。