インド旅行中にハンバーガーショップで牛肉を注文し、文化のタブーに気づいた漫画家ヨハヌンさんの体験談が話題に。下痢に悩む中での痛恨のミスを描いたエッセイマンガがSNSで公開され、反響を呼んでいます。
旅行中、下痢に悩まされていたヨハヌンさんは、空港でハンバーガーを注文しようとしましたが、店員からの質問が理解できず、ぼーっとした状態で「ビーフ」と答えてしまいます。
しかし、インドでは牛肉がタブーとされているため、店員は困惑した表情を浮かべました。
実際には「ベジかチキンか?」と質問されていたと思われます。
その後、ヨハヌンさんはすぐに「チキン!チキン!」と訂正し、無事にハンバーガーを購入しました。
このエピソードは、海外旅行中の文化の違いや食文化についての気づきを与えるものとなっています。
読者からは「欧米でクジラ肉をオーダーするようなNG行為」とのコメントや、下痢に関する共感の声が寄せられました。
ヨハヌンさんは、今回の経験を通じて、再度同じ過ちを犯さない自信を持つようになったと語っています。
彼は、SNSやブログで日常の体験を絵日記として発表しており、他にも旅行に関するエッセイマンガを多数公開しています。
この漫画は、旅行者が異文化に触れる際の注意点を考えさせる貴重な作品として、多くの読者に支持されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b9a3fd20748c75e1772ee96ec3a58db0254c66d
インド旅行での痛恨のタブー体験に関するコメントでは、牛や豚に対する宗教的な価値観が強調されていました。
インドでは牛が神聖視されており、道を牛が通過する光景が日常的に見られることから、旅行者はその文化を理解する必要があるという意見が多くありました。
また、インドにはイスラム教徒も多く、豚肉はほとんど存在しないため、肉料理はチキンやラム、マトンが主流であることが指摘されていました。
さらに、あるコメントでは、海藻を食べることが許されている宗教の人が、魚に触れたものを食べることができないというエピソードが紹介され、文化の違いを理解することの重要性が語られていました。
日本人がインドでの食文化に対して過剰に意識する必要はないという意見もあり、旅行者は自然体で文化の違いを受け入れる柔軟さが求められるとされていました。
また、インドでビーフを食べることに対する恐れや、宗教的な教義の盲信についての意見もあり、宗教に対する理解の深さが旅行者にとって重要であると感じられました。
全体的に、インドの文化や宗教に対する理解を深めることで、旅行者はより良い体験を得られるという意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
インドでは牛は神様だからねえ。
何かで読んだけど魚禁止の宗教の人に海藻出したら喜んで食べたけど。
南部のヒンドゥー以外の人はバフ含めてそこそこ牛肉は食べる。
日本でその手の言い間違いがあったら相手は文化が違うから寛容に。
日本でインドカレー屋を営んでる古い知り合いのインド人がビーフカレーを知らずに食べちゃった話。