豊成小学校で開催された「カレーの日」イベントでは、児童が共同開発したレトルトカレーを試食し、食育を促進する取り組みが評価されました。
要約すると2025年1月22日(水)、東京都豊島区立豊成小学校で「1/22はカレーの日!みんなで考えたカレーを食べよう会」が開催され、同校の児童とにしき食品が共同開発した2種類のレトルトカレー「バターりんごカレー」と「親子カレー」がお披露目されました。
このイベントは、1982年に制定された「カレーの日」にちなんでおり、全児童が学校給食として試食し、その後、各児童にカレーがプレゼントされました。
これは「学校のカレープロジェクト」の一環で、2年目の取り組みとして実施され、児童たちはレトルト食品の企画から味づくり、パッケージデザインまでを体験し、食育を促進することを目的としています。
プロジェクトは、2023年度に開始され、児童たちからのアイデアを基に、2024年度も続けられる予定です。
イベントでは、児童たちが学んできた内容やカレーの製造過程を紹介する動画が上映され、参加者は実際にカレーを試食しました。
給食の時間には、児童たちの笑顔があふれ、おかわりを求める声が響くほどの盛況ぶりでした。
新たに開発されたカレーは、2024年2月20日から数量限定で販売され、価格は各590円(税込)で、ニシキヤキッチンのオンラインショップや実店舗、無印良品の一部店舗で購入可能です。
このような取り組みは、東京都教育委員会からも評価され、豊成小学校は「企業との協働による創造的・探求的学習の推進」として表彰されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad9527de66e8122a7b68fe0b9e6a24646349ed3e