シャオミが2025年に日本市場に「POCO」を本格展開し、第一弾として「POCO X7 Pro」を発表。高性能チップと6000mAhバッテリーを搭載し、コストパフォーマンスも優れています。
その第1弾として、Androidスマートフォン「POCO X7 Pro」を発表しました。
新たにシャオミ・ジャパンの副社長に就任した鄭彦氏は、POCOブランドの位置付けを説明しました。
POCOは、ハイエンドからエントリーまでをカバーするオンライン専売ブランドであり、「Xiaomi」「Redmi」とは異なる戦略を持っています。
特に、ユーザーのニーズを満たす機能を提供し、不要な要素を排除することをコンセプトとしています。
POCOのラインアップには、フラグシップのFシリーズ、ミドルハイのXシリーズ、ミドルレンジのMシリーズ、エントリーのCシリーズが含まれ、タブレットの「POCO Pad」も展開されています。
日本ではこれまでFシリーズとPOCO Padのみが展開されてきましたが、ユーザーからの要望に応じて、POCOの本格展開が決定しました。
POCO X7 Proは、グローバル市場で高い評価を受けており、高性能なDimensity 8400-Ultraチップセットを搭載し、CPU性能が約34%向上しています。
また、6000mAhのバッテリーを搭載し、90Wのハイパーチャージにより最短42分で充電可能です。
さらに、AIによるパフォーマンス制御機能や、IP68相当の防水防塵性能も備えています。
カメラにはソニーの「IMX882」センサーを採用し、撮影体験も向上しています。
POCO X7 Proは、8GB+256GBモデルが4万9980円、12GB+512GBモデルが5万9980円で、イオンモバイルやビックカメラなどで販売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abe7b99ce4e3d5b1be957afad6cd746bb081dd51