ビットポイントが日本円で受け取れるステーキング報酬サービスを開始

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ビットポイントが日本初のステーキング報酬を日本円で受け取れるサービスを開始。ETH、SOL、ADAが対象で、税制面でのメリットも。

要約すると国内の暗号資産取引所ビットポイントが、ユーザーに新たなサービスを提供することを発表しました。

このサービスは、ステーキング報酬を日本円で受け取ることができるというもので、2023年2月13日から開始されました。

対象となる暗号資産イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)の3銘柄で、ETHについてはすでにサービスが開始されており、SOLとADAは2月27日から利用可能となる予定です。

ユーザーはビットポイントの取引ページにログインし、入出金メニューのステーキング欄から「ON(報酬:JPY)」を選択することで、日本円での受取設定が可能になります。

この新しいサービスにより、従来の暗号資産での受取から、日本円での受取に切り替えることができ、受取時の時価評価額を課税対象とせずに税計算を行えるメリットがあります。

さらに、受け取った暗号資産を売却する際の利益にかかる課税も不要になるため、ユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

ビットポイントでは、他にもアバランチ(AVAX)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、トロン(TRX)、アイオーエスティー(IOST)など、さまざまな暗号資産に対するステーキングサービスを提供しており、ユーザーは対象の暗号資産を保有するだけで毎月報酬を受け取ることが可能です。

このように、ビットポイントの新サービスは、暗号資産市場における取引の利便性を高めるとともに、税制面でのメリットも提供しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff22cfa9158b1edc2204933f8363e59fe6aadd5d

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