エナジックスポーツが春のセンバツに初出場。左腕エースの久高投手が活躍し、ノーサイン野球で新たな風を吹かせる。
要約すると2025年春の第97回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決定し、エナジックスポーツ(沖縄)がその中に名を連ねた。
エナジックスポーツは2022年に創部され、昨年秋の沖縄大会で準優勝を果たし、さらに九州大会でも準優勝を収めるなど、急成長を遂げている。
春夏通じての甲子園初出場を達成した同校は、全国の通信制高校サポート校の中でも注目される存在となっている。
昨年秋の沖縄大会では、八重山や八重山商工、ウェルネス沖縄などを下し、決勝では沖縄尚学に敗れたものの、九州大会では神村学園を相手に1失点完投勝利を収めるなど、左腕エースの久高颯投手が大活躍を見せた。
久高投手は最速142キロを記録し、変化球の習得にも励んでいる。
打撃陣も充実しており、特に久高と福本琉依投手が共に打率5割超えを記録。
チームは「ノーサイン野球」を掲げ、どこからでも得点を狙える打線を形成している。
エナジックスポーツは2021年に開校したばかりで、センバツ出場校中でも最も若い学校である。
沖縄の地で新たな風を吹かせてきた彼らが、聖地甲子園でもその勢いを維持できるか、期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bc0e8ff159f55ec5e7c12ceb776e44ff971bccb