Amazonの「ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪」シーズン3が製作決定。新監督陣と共に、視聴者を魅了する壮大な物語が続く。
製作準備は進行中で、今春には新たな製作拠点である英シェパートン・スタジオにて撮影が開始される予定である。
シーズン3の監督には、前シーズンから続投するシャーロット・ブランドストロムとサナー・ハムリに加え、「ザ・ボーイズ」や「ウォーキング・デッド」を手掛けたステファン・シュヴァルツも参加する。
これらの監督はそれぞれ複数のエピソードを担当することになる。
ショーランナー兼製作総指揮には、前シーズン同様にJ・D・ペインとパトリック・マッケイが務め、製作総指揮にはリンジー・ウェバー、ジャスティン・ドブル、ケイト・ハゼルが名を連ねている。
さらに、シャーロット・ブランドストロムが製作総指揮兼監督として参加し、マシュー・ペンリー・デイヴィーがプロデューサーを務める。
シーズン1と2は米映画評論サイトRotten Tomatoesで高評価を獲得し、シーズン1はPrime Video史上最大のヒット作、シーズン2は最も視聴された続編となった。
これまでに世界中で1億7,000万人以上の視聴者を魅了してきた本シリーズについて、Amazon MGM スタジオのテレビ部門責任者ヴァーノン・サンダースは、視聴者を引きつけ続けるこの作品に対する興奮を語り、クリエイティブ・チームの優れたビジョンに期待を寄せている。
彼は、中つ国を形作った伝説的な物語をさらに深く掘り下げ、視聴者と共に壮大な旅を続けることを楽しみにしているとコメントしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e6616a1ad4493713885c03a70f3339c8d08776