クリスティアーノ・ロナウドが2年連続で世界で最も稼ぐアスリートに選ばれ、年収は約400億円に達した。リオネル・メッシや大谷翔平もランクインしているが、女性アスリートはトップ100に含まれていない。
このニュースは、13日に『ESPN』などの複数メディアによって報じられた。
ロナウドは2022年12月にマンチェスター・ユナイテッドからサウジアラビアのアル・ナスルに移籍し、その後も圧倒的な収入を得ている。
2位にはNBAのスター選手ステフィン・カリーが1億5380万ドル(約237億円)で続き、英国のボクサータイソン・フューリーが1億4700万ドル(約226億円)で第3位となっている。
リオネル・メッシは1億3500万ドル(約209億円)で5位に入っており、日本の野球選手大谷翔平は7250万ドル(約112億円)で21位にランクインしている。
驚くべきことに、ランキングのトップ100には女性アスリートの名前は一切見当たらなかった。
この結果は、スポーツ界における収入の格差や、特に男性アスリートの影響力を浮き彫りにしている。
ロナウドの成功は、彼のパフォーマンスだけでなく、ブランド価値やマーケティング戦略が大きく寄与していると考えられ、今後も彼の収入は増加する可能性が高い。
ロナウドのようなアスリートがどのようにして市場での地位を確立しているのか、他の選手たちにとっても重要な参考になるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0f02d311d0ec6607dfaeed59f5074f399942c17
ロナウドが再び世界一になり、年収400億円に達したことに対するネットのコメントは、様々な視点からの感想が集まりました。
特に、20年前には100億円で1位だったタイガー・ウッズと比較し、スポーツ市場の全体的な拡大を感じる意見がありました。
中継映像の視聴手段が増えたことが、その要因として挙げられていました。
また、ロナウドの年俸が約300億円であることから、本業以外の収入も含めると、他の選手と比較しても圧倒的な数字であることが強調されました。
彼のインスタグラムフォロワーが6億人を超えており、世界最強のインフルエンサーとしての地位がスポンサー獲得に寄与しているとの意見もありました。
さらに、大谷選手がこのランキングに名を連ねていることに対する驚きや、彼とメッシやロナウドを同レベルで語ることへの違和感を示すコメントもありました。
ロナウドの知名度については、SNSフォロワー数からも世界的な影響力があると評価され、他の競技の選手は特定の国での人気が強いと指摘されました。
最後に、ロナウドがサッカー界において華やかな実績を残していることに対する感心や、今後同じような選手が現れるかどうかの疑問も投げかけられていました。
ネットコメントを一部抜粋
20年ほど前までは、100億円のウッズがぶっちぎりで1位だったことを思うと、スポーツ市場が全体的に大幅に拡大していることがうかがえる。
ロナウドは年俸が約300億円だから、本業以外の収入だけでも大谷の年収くらい稼いでるってことだな…
このランキングの中に入るだけ大谷はすさまじい。
世界的な知名度でも1位なんじゃないかな。
SNSのフォロワーとか確か凄い。
正直もうサッカー界にロナウドほどの実績を残しそれに華がある選手は現れないだろうと思う。