2025年NASCAR開幕戦『デイトナ500』で、トヨタ移籍のチェイス・ブリスコがポールポジションを獲得。トゥルーエクスJr.やジョンソンも決勝進出し、注目のレースに期待が高まる。
これは彼にとってキャリア3度目のポールポジションであり、トヨタにとっても同イベント初の最上位グリッドをもたらす快挙です。
ブリスコはジョー・ギブス・レーシング(JGR)に所属し、トヨタ・カムリXSEを駆ります。
予選は2月12日に行われ、ブリスコはオースティン・シンドリック(フォード・マスタング)を抑えてトップの座を獲得しました。
さらに、マーティン・トゥルーエクスJr.やジミー・ジョンソンも決勝進出を果たし、トヨタ陣営の強さを示しました。
特にトゥルーエクスJr.は、元シリーズチャンピオンとしての貫禄を見せ、最速のオープンドライバーとして決勝出場枠を確保しました。
今回のデイトナ500では、エリオ・カストロネベスがNASCARデビューを果たし、プラクティスで12番手のタイムを記録しました。
カストロネベスはインディカーシリーズでの成功を経て、新たな挑戦に意気込みを見せています。
ブリスコは、クルーチーフのジェームズ・スモールとの出会いを通じて食生活を改善し、競技に向けた準備を進めてきたと語りました。
彼は、シーズンのスタートを素晴らしいものにするため、全力で挑む意気込みを示しています。
デイトナ500は、NASCARファンにとって特別なイベントであり、ブリスコをはじめとするドライバーたちの活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7343181c10d87bbc9b8704108f984215ea62257