SECがXRPとDOGEのETF申請を受理し、これにより両暗号資産の価格が上昇。機関投資家のアクセス向上が期待される中、ソラナなど他のアルトコインのETF申請も増加している。
このニュースは、XRPとDOGEの価格上昇を引き起こし、特にXRPは24時間で10%の上昇を見せ、時価総額トップ100の暗号資産の中で最高のパフォーマンスを記録した。
DOGEも4%の上昇を果たした。
SECの承認が進むことで、機関投資家がこれらのアルトコインにアクセスしやすくなり、流動性が向上する可能性がある。
さらに、ソラナ(SOL)やライトコイン(LTC)など、他のアルトコインのETF申請も増加しており、暗号資産が金融のメインストリームに統合される期待が高まっている。
特に、SECがこれらのETFを承認すれば、機関投資家はXRPやDOGEを直接購入せずに投資できるようになり、需要が増加する見込みである。
加えて、ソラナベースの分散型取引所ジュピター(Jupitar)のJUPトークンも、プラットフォームの買い戻しプログラムの発表を受けて10%上昇した。
このプログラムはトークンの供給量を減少させ、持続可能性を高めることを目的としている。
一方、ビットコイン(BTC)は現物ETFからの資金流出が続いており、低調な取引が続いているが、アメリカの消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が予想を上回る高水準であったことから、価格の動きには希望が見込まれている。
アナリストのフォーニエ氏は、暗号資産市場の強気な見通しを維持し、BTCとイーサリアム(ETH)への投資を推奨している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3680e12360f6c32b2ca373b36067da21307ef45