2024年の京都記念は、天候や馬場状態が予想に影響を与える重要なレース。人気のチェルヴィニアは好調だが、馬場次第で結果が変わる可能性も。
京都コースとの相性が良いプラダリアや、昨年のオークスを制したチェルヴィニアが人気を集める中、特に天候と馬場状態が予想に大きな影響を与える。
先週の土曜日に降雪があったため、馬場は渋化しており、時計がかかるレースが多かったが、月曜日には含水率が下がり良馬場に回復。
しかし、週末の天候がどうなるかは不透明で、渋化の影響を考慮した予想が必要だ。
過去10年のデータを見ると、1番人気は3勝、2着2回、3着2回と堅実な成績を残しているものの、人気馬が敗れるケースも少なくない。
特に、2017年のマカヒキや2018年のレイデオロ、2015年のハープスターのように、圧倒的な支持を受けながらも期待を裏切った馬も存在する。
今年の注目は、チェルヴィニアで、彼女はドバイワールドカップを見据えたレースであり、十分な仕上がりを見せている。
ハービンジャー産駒の特性を生かし、京都の芝2200mでのレースにおいても好位置から速い脚を使えるタイプだが、良馬場でのパフォーマンスが前提であるため、馬場状態によっては結果が変わる可能性もある。
これらの要素を踏まえ、京都記念の予想を立てることが重要だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ca5a77b32168fee4dda59784b958e0ae15eddf3
京都記念2024に関するコメントでは、チェルヴィニアの実力や馬場状態が大きな焦点となっていました。
特に、日曜日の午前中に予想される小雨が馬場に与える影響についての意見が多く、稍重にならないとの見解がありました。
そのため、ソールオリエンスは消しとされ、リビアングラスの先行力が評価されつつも、ローテーションの厳しさから疑問視される声もありました。
チェルヴィニアが人気を集めている一方で、過剰な人気がガミの可能性を高めるとの慎重な意見もありました。
プラダリアに関しては、過去の好走が評価されつつも、長い間1番人気がないことから、今回が狙い目との期待が寄せられていました。
レースの難易度についても言及があり、古馬や非根幹、中距離という条件から荒れる可能性が高いとの意見がありました。
さらに、プラダリアの状態について懸念を示すコメントもあり、年齢的な厳しさが影響しているとの見解がありました。
全体的に、競馬ファンの間での熱心な議論が繰り広げられ、各馬の実力やレースの展望について多様な意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
京都は日曜日の午前中雨予想だが小雨のようで、稍重にもなりそうもない。
やっぱりチェルヴィニアなのかと思うがあまりに人気が抜けていてこの馬からではガミの可能性大。
荒れるとか荒れないとかじゃない条件からして最難度。
プラダリアは状態が落ちてから、戻ってはいないだろう。
昨年のJCで比較するとそんなに強くないよなって感想。