BMW M2クーペの改良モデルが日本に登場。480psを発揮し、加速性能が向上。価格は998万円。
要約するとBMWは10月29日、改良された高性能FRスポーツクーペ「BMW M2クーペ」の日本市場への導入を発表し、同日より注文受付を開始しました。
価格は税込998万円で、6速MTと8速ATの両方が用意されています。
新型M2クーペは、従来型から20ps向上した480psを発揮する3.0L直列6気筒ツインターボエンジンを搭載しており、トランスミッションは従来通りの8速ATと6速MTが選べます。
特にAT車の最大トルクは50Nm増加し、600Nmに達しました。
加速性能も向上しており、AT車は0-100km/h加速タイムが4.0秒、MT車は4.2秒と、いずれも従来モデルから0.1秒短縮されています。
一方で、WLTCモード燃費はそれぞれ10.0km/L、9.8km/Lとなり、こちらは従来型と比べて0.1km/Lのダウンが見られます。
BMW M2クーペは1985年に登場した初代M3や1973年の「2002ターボ」の伝統を引き継ぎ、最もコンパクトなBMW Mモデルとして知られています。
初代M2は2016年に、2代目は2022年に発表され、今回のモデルはその改良版です。
新型M2クーペは、BMWの高性能モデルへの期待を高める存在となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/743ac154b3a9a3b2b77c746ace5cc8cdaba52c0d