富士スピードウェイで、マカルーゾ財団の貴重なラリーカーが逆走走行を実施。コレクションの維持を目的とした特別なイベントが開催された。
特に、1976年製のランチア・ストラトスやアウディ・クワトロ、フィアット・X1/9 アバルトなど、クラシックなラリーカーが注目を集めている。
2025年1月25日、富士スピードウェイでこれらのラリーカーがチェック走行を行った。
この日はコース改修工事中であったため、通常とは異なる逆走コースが設定された。
ピットロードを逆走し、ダンロップコーナーまで下ってUターンするという特別な走行となった。
この走行は全開走行ではなく、マシンのコンディションを維持するための基本的なチェック走行であった。
マカルーゾ財団は、コレクションしているマシンを「実戦で使っていた当時と同じ状態に維持」することをモットーとしており、走行することでマシンの実走可能なコンディションを保つことが重要とされている。
ドライブは富士モータースポーツミュージアムのシニアエキスパート、小宮山泰央さんが担当。
特に印象的だったのはルノー・5ターボで、軽量な車体に対するターボパワーが大きなインパクトを与えたという。
また、アバルト・131ラリーはスムーズなエンジンの吹け上がりが好評で、乗りやすいFRパッケージが評価された。
これらの貴重なラリーカーの走行は、ファンにとっても貴重な体験となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6652ade0c7d29c2719755596d82ee3f3e36f6125
富士スピードウェイで行われた貴重なラリーカーの逆走走行に関するコメントは、熱心なファンたちの感動や驚きを反映していました。
多くのコメントが、特にグループBのマシンやストラトスに焦点を当てており、過去に見た思い出やその美しさについて語られていました。
例えば、あるコメントでは、正月に富士モータースポーツミュージアムを訪れた際に、ランチアデルタS4やセリカなどの憧れのマシンを間近で見られたことに感動したと述べていました。
また、逆走走行については、日本のサーキットでの難しさや危険性が指摘され、特に菅生の逆走は恐ろしいという意見もありました。
ストラトスに関しては、その美しさや魅力が今でも色褪せないと多くのコメントがあり、アリタリアカラーの映え具合に対する憧れが表現されていました。
さらに、逆走という行為自体に対する疑問もあり、ファンの間で興味深い議論が繰り広げられていたことが印象的でした。
全体的に、ラリーカーへの愛情やサーキットの魅力が感じられる内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
正月に、富士モータースポーツミュージアムに行ってこれらの車を見てきた。
このほかにもランチアデルタS4やセリカなど、大好きなグループBのマシンを間近で見ることが出来てホントに良かった。
やっぱりストラトスは「アリタリアカラー」が一番映える。 時が経っても憧れる…。
ストラトスは、未だに美しい!中古車店で初めて見た時は、500万程だった。
富士を逆走とは ?