クイーンカップでエンブロイダリーが優勝。エストゥペンダは上がり最速で3着。三浦騎手は成長に期待を寄せる。
要約すると2023年2月15日に東京競馬場で行われた第60回クイーンカップでは、クリストフ・ルメール騎手が騎乗するエンブロイダリーが優勝し、重賞初制覇を達成しました。
レースは14頭立てで、エンブロイダリーは2番手から抜け出し、タイムは1分33秒2という良馬場でのレースレコードを記録しました。
エストゥペンダは6番人気で出走し、後方3番手からの追走となりましたが、直線ではメンバー中最速の上がり34秒3を記録し、3着に入線しました。
騎乗した三浦皇成騎手は、エストゥペンダの走りについて「いい脚を長く使ってくれています」と評価しつつも、1600メートルのリズムについて「もうひとタメ欲しい」とコメントしました。
レース中はリズムを取り切れないまま直線に向かってしまったものの、その中でもエストゥペンダはよく伸びてくれたとし、今後の成長に期待を寄せています。
レース全体としては、エンブロイダリーの素晴らしい走りと、エストゥペンダの追い込みが印象的な結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca04e5087f9510b867cfb1098283dfd7a86faf91