楽天の吉納翼が練習試合でプロ初安打を記録。長打力を課題にし、冷静にシーズンを見据える姿勢を示した。
要約すると楽天の吉納翼外野手(22)が、練習試合でプロ初安打を記録した。
試合は阪神との対戦で、吉納は7回裏から出場し、9回1死の場面で阪神の岡留投手から右越えの二塁打を放った。
彼はこの瞬間を「率直にうれしい」と語り、今後は長打力をさらに伸ばすことを課題にしていく意気込みを示した。
吉納は、プロ初戦となった11日の日本ハム戦では結果を残せなかったが、緊張感や力みを反省し、練習の成果を実戦で生かすことができたと述べた。
また、同学年のドラフト1位選手・宗山塁内野手が鮮烈なデビューを果たしたことに対しても「先に宗山が打ったな、くらいに思っている」と冷静に受け止めている。
吉納は、シーズンを通じて自分の持ち味を発揮し、チームに貢献することを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2ad7048869ce9551fe80e95bfaab447de48315a