横溝三郎監督のお別れの会と箱根駅伝シード権獲得の意義

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東京国際大学駅伝部の横溝三郎監督のお別れの会が行われ、関係者らが故人を偲びました。監督は昨年、肝臓ガンで亡くなり、チームは感謝の思いを胸に箱根駅伝でシード権を獲得しました。

要約すると東京国際大学駅伝部の横溝三郎監督のお別れの会が15日、横浜市内のホテルで行われ、故人をしのぶ多くの関係者が集まりました。

横溝監督は昨年11月14日に肝臓ガンで84歳の生涯を閉じました。

お別れの会には、東京国際大学の中村勇太監督代行、大志田秀次前監督、伊藤達彦選手、丹所健選手などが参列し、横溝監督の思い出を語り合いました。

監督は昨年10月に行われた箱根駅伝予選会に体調不良の中で参加し、チームを見守り、8位で本戦復帰を果たしました。

しかし、その後すぐに亡くなることになりました。

東京国際大学は横溝監督の功績を胸に、第101回箱根駅伝に臨みました。

レースでは、最終10区までの混戦を経て、東京国際大学は8位でシード権を獲得。

中村監督代行は「横溝監督が力を与えてくれました」と感謝の意を表しました。

横溝監督は横浜高で全国高校総体5000メートル優勝後、中大に進学し、4年連続で箱根駅伝優勝メンバーとして活躍しました。

引退後は中大コーチや松下通信(現パナソニック)女子チーム監督を歴任し、2011年に東京国際大学駅伝部が創部されると同時に総監督に就任。

監督としても多くの成功を収め、2023年11月に現役監督のまま亡くなりました。

お別れの会では、横溝監督の著書「わが駅伝人生にゴールなし」が参列者に配られ、その人生を象徴するタイトルに感銘を受けた人々が多くいました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/994facfffc6915c3858ec40aaaddedff02411e10

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