アークティックトラックが新型「ランドクルーザー250」をベースにしたオフロードコンプリートカー「AT37」を発表。優れた性能と快適性を兼ね備えたモデル。
このモデルは、同社の設計と技術力が集約されたもので、トヨタとの長年のコラボレーションから生まれたものです。
アークティックトラックは1990年に設立され、過酷な環境での車両開発で知られ、北極探検や砂漠での活動に対応する高性能なオフロードモデルを手掛けてきました。
新型AT37は、あらゆる地形での優れたクリアランスとコントロール性能を発揮するため、約40mmリフトアップされた専用サスペンションを搭載しています。
このサスペンションは新しいスプリングやコイルオーバー、双方向調整可能なダンパーを備え、柔軟な走行性能を提供します。
また、37インチのBFグッドリッチ製タイヤを選択可能で、深い雪や泥、岩場でも確実なトラクションを発揮します。
エクステリアには10ピースのワイドボディキットが装着され、頑丈なアルミ製サイドステップやマッドガードが特徴です。
インテリアには特別仕様のトリムやギヤセレクターが採用され、ブランドロゴ入りのドアシルプレートとフロアマットが個性を強調しています。
新型AT37は、欧州、北米、中東、アフリカのディーラーで2025年第2四半期から販売予定で、愛車の「ランクル250」をコンバージョンする形でも提供可能です。
これにより、困難な地形でも優れた走行性能を発揮しつつ、オンロードでの快適性も損なわない設計が実現されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4bdeba2998fce97479f9b7141020a9b79d411001