ITAエアウェイズがアリタリアのロゴを施したA350の運航を開始。ルフトハンザと提携し、スターアライアンスへの加盟を計画中。
この便は、現地時間15日のローマ(フィウミチーノ)発羽田行きAZ792便です。
アリタリアのロゴを用いたブランドメッセージ「Inspired by Alitalia」は機体後部にデカールで描かれ、A350-900のほかにもA321neoやA220-100にも展開され、合計3機がこのデザインを持つ予定です。
A321neoとA220は、3月30日から始まる夏ダイヤ期間に運航を開始する見込みです。
ITAは、経営破綻したアリタリアの後を継ぐ国営の航空会社としてスタートしました。
1月18日には、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)がITAの株式を取得し、子会社化しました。
これに伴い、夏ダイヤからはフランクフルト空港とミュンヘン空港でルフトハンザ・グループが乗り入れるターミナルへ移転し、コードシェア(共同運航)やラウンジの相互利用も始まります。
また、ITAはこれまでスカイチームに加盟していましたが、ルフトハンザと同じスターアライアンスへの移籍を予定しており、加盟準備を進めています。
正式なスターアライアンスへの加盟は2026年上期になる見通しです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6585fff0268a10b7df7e17d139c57ffdd1d9157
ITAエアウェイズがアリタリアのロゴを採用したニュースに対して、コメント欄では様々な意見が寄せられました。
多くの人々は、旧アリタリアのブランド力を認めつつも、過去のサービスの質が悪かったことを指摘し、再生を成功させているJALのような原点回帰を望んでいました。
特に、アリタリアの悪しき風習を一掃した経営方針が評価されていたため、その新しい方向性を維持してほしいという期待が強かったです。
また、カラーリングや経営方針を一新したにもかかわらず、なぜ今更ロゴを入れるのかという疑問も多く見受けられました。
これにより、ブランドのアイデンティティが揺らぐのではないかとの懸念も示されていました。
さらに、企業文化に対する批判もあり、プライドばかりが高く、実態を見失う古い企業のように感じるという意見もありました。
ノスタルジーを感じる一方で、過去の問題を無視することには疑問を持つ声も多かったです。
全体として、ITAエアウェイズの今後に対する期待と不安が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
旧アリタリア、確かにブランド力はあるのだろうが、サービスが酷かっただけに、JALのように再生が上手く行ってての原点回帰であることを望むばかり。
ITAってアリタリアの悪しき風習を一掃して、カラーリングから経営方針まで一新したのに、なんで今更ロゴ入れるんだ?
この航空会社、日産と同じ匂いがする…プライドばかりが高くて足元を見れない、古き悪しき企業って所が。
ノスタルジーといえば聞こえがいいけど。
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今更なんでやねんと言いたくなる。