阪神の富田蓮投手が練習試合で2回無失点の好投を見せ、新球のチェンジアップも試投。さらなる成長を目指し、ブルペンでの練習に意欲を見せています。
15日に行われた試合で、富田は2番手として登板し、2回を完全に抑える快投を披露しました。
彼は「新球のチェンジアップも試しながら楽天打線を圧倒した」と語り、これまであまり練習していなかった球種でもしっかりと投げ切ることができたことに自信を持っています。
投球内容は32球で、楽天の打者を完全に封じ込めました。
しかし、富田は先発ローテーション入りを目指す中で、自己評価には厳しく、「宗山さんのときみたいに直球で球数を投げてしまった」と反省の言葉も漏らしました。
今後の課題として、ブルペンでの練習を重ね、決め球を磨く必要があるとしています。
若手選手の中でも特に注目される存在となっている富田は、今後の成長に期待が寄せられています。
阪神の投手陣にとって、彼のような若手の台頭は非常に重要であり、チーム全体の競争を促進する要因となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a8ada9d16a361939e409fa701d6dcb0e079a9e1
阪神・富田蓮選手の好投に対するコメントでは、彼の投球スタイルや新球の試投に対する期待が多く見られました。
特にチェンジアップについては、良い球種として評価されており、スタミナを考慮した投球が求められるとの意見もありました。
また、リリーフ時と比較してスタミナを持たせる必要性が指摘され、今後の成長に期待が寄せられていました。
投球のテンポやタイミングを工夫している点も評価され、打者がタイミングを外されている様子が伺えました。
先発としての可能性についても言及され、特に2巡目までの投球内容に自信を持つ声がありました。
さらに、富田選手の人柄や他の選手への敬意を示す姿勢も好印象を与え、ファンからの支持を集めていました。
新球の習得が今後の成長につながることを期待するコメントも多く、阪神の投手陣の中での彼の役割に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
まとまってはいるけどこれと言った球がなかったからチェンジアップはいいと思う。
上手い具合にタイミングを外して投げていたので、安心して見ていられた。
全ての投球のテンポやタイミングを意識的に変えていて打者は全くタイミングが合ってなかった。
十分良いピッチングしてたね。
元々ナックルカーブがいいんだから、もう一球種良さげな球あれば全然先発でもいけそう。