ハウス加賀谷がオンラインカジノの違法性について言及。吉本興業のタレントが事情聴取を受けたことを受け、加賀谷は「グレーではない」と断言。髙比良くるまは過去の関与を認め謝罪した。
要約するとお笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷が、オンラインカジノの違法性について自身の見解を述べた。
彼は、吉本興業のタレント10人以上がオンラインカジノ賭博に関与し、警視庁から事情聴取を受けたことを受けて、14日に自身のX(旧ツイッター)を更新した。
中には、昨年のM-1グランプリで連覇を果たした「令和ロマン」の髙比良くるまも名を連ねており、彼は「グレーだと思った」と供述している。
これに対し、加賀谷は「オンラインカジノを『グレー』とは思わない」と強く反論し、賭博罪に該当することを明言した。
加賀谷は、中卒でチンピラ芸人である自分でも理解できることだとし、見識のある一流芸人がコンプライアンス研修を受けているなら、オンラインカジノを『グレー』とは考えないだろうと指摘。
カード情報を入力する際のリスクも考慮すべきだと警鐘を鳴らした。
騒動の中、髙比良くるまは15日、コンビのYouTube動画で過去にオンラインカジノに関与していたことを認め、謝罪を行った。
彼の関与は2019年末から2020年末までの期間であった。
加賀谷は、髙比良の成功を踏まえ、「もったいない」と感じている様子をつづり、彼の才能が無駄にされることを惜しんでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6581153cf3e3375a7da7aac2a37e426a25e9434