日産の新型エクストレイルが発表され、スタイリッシュなデザインと防水機能を備えた日本仕様が特徴。燃費性能も向上し、発売は2013年12月11日予定。
開発責任者の富岡保氏は、日本市場においては初代からの「アクティブに楽しむクルマ」というコンセプトを維持することを強調した。
ボディサイズは全長4640mm、全幅1820mm、全高1715mmとやや大きくなり、ホイールベースも2705mmに延長されたが、デザインにより大きさを感じさせない印象を与えている。
初めて3列シートモデルが設定され、販売比率は20〜30%を見込んでいる。
日本仕様では防水シートや荷室フロアが標準装備されており、アウトドア利用に配慮されている。
エンジンは2Lガソリンエンジンのみで、クリーンディーゼルは設定されず、ハイブリッドは1年後に追加される予定だ。
新型エクストレイルの燃費性能は大幅に向上し、FF車は従来の12.0km/Lから16.4km/L、4WD車は11.8km/Lから16.0km/Lへと改善されている。
4WDモデルには新しいトラクション制御技術が搭載され、運転状況に応じて前後トルク配分を調整することが可能。
また、新開発のシャシー制御技術が全車に標準装備され、コーナリング時の安定性向上やピッチング抑制が図られている。
新型エクストレイルの発売は2013年12月11日を予定しており、旧型のクリーンディーゼルモデルは継続販売される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/897fa5f4dba4214e7f7f02bbe9729bd13225a3f1
日産新型エクストレイルに関するコメントでは、特に第3世代e-POWERの早期投入が注目されていました。
当初は2026年に予定されていたものが、2025年早期に前倒しされることが発表され、多くの人々が期待を寄せていました。
この新しいハイブリッドシステムは、高速燃費の向上とコスト削減を目指しており、ガソリン車と同等の価格を実現することが期待されています。
さらに、日産は新しいカラーオプションを追加し、消費者に多様な選択肢を提供することを計画しているようです。
これにより、日産の車両ラインアップが魅力的になるとの意見がありました。
一方で、デザインに関する意見も多く、初代や2代目の角型デザインへの回帰を望む声や、現行のデザインに対する批判的な意見もありました。
また、価格が大幅に上昇したことへの驚きや、広告宣伝費の高さに対する懸念も挙げられていました。
全体として、日産新型エクストレイルに対する関心や期待が高まっている一方で、価格やデザインに対する懸念も見受けられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
日産の第3世代e-POWERは、当初2026年に投入される予定でした。
ついに高速燃費が向上して価格も安く!!
エクストレイルは初代、2代目のような角型に原点回帰しなされ。
本体価格が倍近い。
次のエクストレイルはOEMなのか。