Adobeが15年の開発を経て新フォント「百千鳥」を発表。バリアブルフォントの特性を活かし、形状を自由に変えられる美しいデザインが特徴です。
要約するとAdobeが新たに発表したフォント「百千鳥(ももちどり)」は、15年の構想を経て登場したもので、特に日本の縦書き文化に適応したデザインが特徴です。
このフォントは、一般的な日本語フォントとは異なり、バリアブルフォントとしての特性を持ち、太さや幅を自由に変えることができます。
バリアブルフォントとは、通常のフォントでは不可能な範囲で文字の形状を調整できる新しいスタイルのフォントで、百千鳥はその中でも特にデザインが緻密に作り込まれています。
開発者が語るには、同じ文字でも形状によって異なるデザインが施されており、例えば「は」という文字は横に伸ばしたり、縦に長くしたりしても美しさが保たれるように設計されています。
Adobe MAX Japanでの発表では、百千鳥の特性を実際に体験することができ、Illustrator上でスライダーを使って文字の形状を調整する様子が紹介されました。
従来のフォントでは異なるデザインを作るために多くのフォントを用意する必要がありましたが、バリアブルフォントの導入により、1つのフォントで多様なデザインが可能になります。
また、百千鳥にはイメージを基にしたカラー絵文字も含まれており、スライダーを動かすことで鳥がアニメーションする楽しい要素も取り入れられています。
日本語のバリアブルフォントはまだ数が少ない中で、百千鳥の登場は特に注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81c1120568a813792d06fd26a53f7a70baf9769e