レッドソックスがブレグマンを獲得し、ディバースが三塁にこだわる中、吉田正尚にも影響が出る可能性がある。チーム内のポジション争いが激化している。
要約するとレッドソックスがアストロズからFAとなったアレックス・ブレグマン内野手（30）を3年総額1億2000万ドルで獲得したことが、チーム内に混乱を引き起こしている。
ブレグマンは主に三塁手として活躍しており、昨シーズンにはゴールドグラブ賞を受賞した実績を持つ。
しかし、レッドソックスの正三塁手であるディバースは、ブレグマンの加入に対して強いこだわりを見せており、「三塁は私のポジション」と明言。
彼はコーラ監督や球団幹部との会話で他ポジションへの転向を拒否し、三塁に留まる意向を示した。
この状況の中で、ブレグマンが二塁にコンバートされる可能性も考えられるが、二塁には有望な若手選手クリスチャン・キャンベルがいるため、球団は頭を悩ませている。
ディバースは三塁に固執しているものの、ブレグマン加入については「素晴らしい」と評価しており、チームの補強を歓迎している。
さらに、ブレグマンのポジションに関してはDH（指名打者）に回るプランも検討されており、昨季主にDHとして出場していた吉田正尚にも影響が及ぶ可能性がある。
レッドソックスは今後、ブレグマン、ディバース、吉田の役割をどのように調整していくのかが注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/923c4b8c1d7acb69e1a52e5f27e0001cc9a50a2b