近畿地方でスギ花粉が飛散開始。25日以降は本格的に増加する可能性が高く、花粉症の方は対策が必要です。
要約すると近畿地方では、和歌山県田辺市において2日連続でスギ花粉が観測され、16日(日)に飛散が開始されました。
この飛散開始は、花粉の飛散が本格的に始まったことを示しています。
今後、25日(火)以降は晴れた日や雨上がりの日が続く見込みで、特にこの時期に花粉が一気に増える可能性が高いとされています。
具体的には、25日(火)と26日(水)は気温が上昇し、晴れた日が続くため、花粉が飛びやすくなると予想されています。
さらに、27日(木)と28日(金)に雨が降った後の3月1日(土)には、雨上がりで気温が上がることから、さらに多くの花粉が飛散する可能性があります。
これにより、花粉症の方は特に注意が必要です。
花粉飛散開始日については、スギの花の開花日とは異なり、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続で観測した日が「花粉の飛散開始日」と定義されています。
田辺市では、16日に2.0個、17日に5.4個のスギ花粉が観測され、正式に飛散が始まったことが確認されました。
花粉の飛散開始日以前でも、気温が高い日には少量の花粉が飛散している可能性があるため、アレルギー症状が出る方は早めの対策を心がけることが重要です。
油断せず、準備を整えておくことが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a659ed69276e633f35ad8b3fd9c1fe113601a5af