健大高崎の卒業生29名の進路が発表され、プロや大学進学者が続々と決定。選手たちの今後に期待が高まる。
特に注目されるのは、ヤクルトから4位指名を受けた田中陽翔内野手や、名門・トヨタ自動車に進む箱山遥人捕手など、プロ入りを果たす選手たちです。
箱山と共に高校日本代表に選出された髙山裕次郎内野手は神奈川大学への進学が決まりました。
その他にも、1番打者として活躍した斎藤銀乃助外野手は日本大学、強打の一塁手・森山竜之輔内野手は国士舘大学に進むことが報じられています。
甲子園に出場した左腕投手の杉山優哉は駒沢大学に進学します。
硬式野球を続ける選手は22名で、その中にはアメリカ留学を選択した小川トゥリントン優大内野手も含まれています。
また、準硬式野球部では三塁コーチャーとして活躍した金井俐樹捕手が明治大学に進学し、他にも3名がプレーを続ける予定です。
一般進学者にはマネージャーを含む4名がいて、白石楓真外野手は法政大学、結束大智外野手は立教大学に進学します。
一般進学者は学業成績が優秀で、学校推薦型で合格を勝ち取った選手もいます。
卒業生たちの今後の活躍に期待が寄せられており、彼らの進路が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/422eec1142b0dec91bb4377293e47e7ad7645977
健大高崎の卒業生たちの進路発表に対するコメントでは、スポーツ推薦の基準が厳しくなったことが取り上げられていました。
20年前には学業があまり重視されていなかったスポーツ推薦ですが、現在では内申点が重要視され、特にオール3以上が求められるようです。
この変化に驚く声があり、強豪校の部活動が広告塔としての役割を果たしていることも指摘されていました。
素行不良を減らすための取り組みとして、成績不良が必ずしも素行不良とは限らないものの、一定の基準にはなるとの意見がありました。
さらに、卒業生たちの進路先には全国制覇にふさわしいチームのレギュラー陣や控え選手が名を連ねており、その実力が進路先からも伺えました。
特に、立教や法政に一般受験で進む卒業生の姿に、文武両道の重要性が再認識されており、健大高崎の卒業生たちが新たなステージでも活躍することへの期待が高まっています。
髙木壮磨くんが群馬大学に進むことも話題になっており、彼を含む卒業生たちの今後の活躍を応援する声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
私が中学生だった20年前はスポーツ推薦って学業はあまり重視されてなかったけど。
レギュラー陣はもちろん控えやベンチ外の選手も心技体全てにおいて凄かってことがこの進路先を見ると容易に想像がつく。
一般受験で立教、法政はエグいで。
準硬で明治ってのもなかなか美味しい選択じゃの。
髙木壮磨くん群馬大学じゃないですか。
凄いですね。
野球を継続せずとも、立教や法政に一般から行くのは正に文武両道である。