北海道網走市で流氷観光船「おーろら3」が運航を開始。流氷初日は観測史上最遅の2月15日で、観光客は流氷を楽しむことができました。オホーツク観光も本格化し、期待が高まっています。
要約すると北海道網走市で、流氷観光船「おーろら3」が2月16日に今シーズン初めて運航を開始しました。
この年の流氷初日は2月15日と観測史上最も遅く、冬型の気圧配置が短かったことや風が弱かったことが影響しています。
観光客たちは、流氷が海を覆う光景を楽しむために網走を訪れ、実際に流氷を見られたことに喜びの声を上げています。
特に道外からの観光客は、流氷を目的に訪れたため、ギリギリで流氷を目にできたことを嬉しく感じていました。
観光船では、流氷の他にもトドやオオワシなどの野生動物を観察することができ、乗客たちは「つめたい」と流氷を手に持つなど、楽しんでいました。
また、観光列車「流氷物語号」も運行されており、乗客が窓から流氷を楽しめるように一部区間で減速するサービスも行われています。
台湾からの観光客も流氷を見て珍しさを感じ、楽しい時間を過ごしたと語っています。
2月17日には流氷が岸に近づく「流氷接岸初日」が発表され、オホーツク観光の本格化が期待されています。
流氷を待ち望んでいた観光業界にとって、ようやくシーズン到来の兆しが見え、観光客の訪問を歓迎する声が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa5067d9d6940b61759f01393d117a8ac2c00dbe