デビスカップ予選2回戦、日本対ドイツが有明コロシアムで開催決定!
要約すると男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」の予選2回戦、日本対ドイツの試合が東京都江東区の有明コロシアムで開催されることが決定しました。
試合は2023年9月12日(金)と13日(土)の2日間にわたって行われます。
この会場でデビスカップが開催されるのは、昨年9月にコロンビア戦が行われた際以来となります。
前回は屋根を閉じない形で試合が行われましたが、今回は室内ハードコートでの開催です。
日本とドイツは1933年にベルリンで一度対戦しており、日本が4勝1敗で勝利しています。
デビスカップは長い歴史を持ち、2019年には国際テニス連盟(ITF)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケが設立した投資団体コスモスの協力により新しいフォーマットに変更されました。
2025年からはさらに新しい形式での開催が予定されています。
これまでの形式では、ホーム&アウェー方式の予選ラウンドを経てグループステージに進出し、8ヵ国が決勝トーナメントに進む形でしたが、今年からは予選1回戦と2回戦を勝ち抜いた7ヵ国がファイナル8に進出し、トーナメント方式で優勝を争うことになります。
試合形式も変更され、ホーム&アウェー方式ではシングルス4試合とダブルス1試合の計5試合が行われ、トーナメント方式ではシングルス2試合とダブルス1試合の合計3試合で勝者を決定します。
すべての試合は原則ベスト・オブ・3セットマッチで行われます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39ea170b63906e93a87c4d6a8d20bcb30fc83bd3