紀藤正樹氏が『イッテＱ』の韓国ロケ放送中止について言及。統一教会関連団体との関係が問題視され、日テレは放送を見送る判断を下しました。
要約すると弁護士の紀藤正樹氏が18日、自身の「X」（旧ツイッター）で日本テレビ系の人気番組『世界の果てまでイッテQ！』の韓国ロケ企画が放送中止となった理由について言及しました。
この企画の協力先が統一教会の関連団体であったことが発覚し、放送内容を変更せざるを得なくなったとのことです。
日本テレビは公式Xで、ロケ協力先に直接問い合わせを行ったものの、現在も統一教会と無関係であるとの確証を得るには至らなかったと説明しています。
そのため、独自の取材と国内の状況を総合的に検討した結果、今後もこの企画は放送しないことが決定されました。
17日には日テレが定例会見を行い、この問題についても言及しましたが、事前調査を行っていたものの、ロケ先が関連団体であるという情報を把握できなかったと報告されています。
紀藤氏は、日テレの調査網を用いても統一教会の全容を把握するのが難しい現状を指摘し、一般市民にとってはさらに情報を把握することが難しいと述べています。
この問題は、メディアの報道や調査がどれほど難しいかを浮き彫りにしており、視聴者にとっても重要な関心事となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9cddc7c2f9a60ef0d14af0a64d65bd514bd8eb40