東京都、ホームドア整備を加速する共同宣言を発表

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東京都とJR東日本などが、2028年度末までに都内のJRと私鉄駅の約6割にホームドアを設置する共同宣言を発表。整備の目標達成時期を2年前倒しし、支援を強化する方針。

要約すると東京都およびJR東日本を含む10の鉄道事業者が参加する「ホームドアの整備加速に関する協議会」は、鉄道駅ホームからの転落事故防止を目的とし、2028年度末までに都内のJRと私鉄駅の約6割にホームドアを設置することを目指す共同宣言を発表しました。

この協議会は昨年8月に設立され、10日に開催された第3回会合では、既存の目標達成時期を2年前倒しすることが合意されました。

現在、都営地下鉄はホームドアの整備率が100%、東京メトロは95%に達している一方で、都内のJRと私鉄駅では約35%にとどまっています。

東京都は、2025年度から2028年度にかけて、ホームドア整備のための補助制度を拡充し、支援を強化する方針を示しています。

これにより、より多くの駅で安全対策が進むことが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ed2ab91b4ce8ed58f4df17a7753386600c6d5e0

ネットのコメント

東京都がホームドア整備を加速する共同宣言を発表したことに対し、ネットのコメントでは多くの人々がその重要性について意見を述べていました。

特に、バリアフリーの観点からの整備が求められており、特に東京都内や横浜、大宮、川崎、川越などの人が多く集まるエリアでの早急な対応を期待する声が多かったです。

これにより、今後の整備が進むことへの期待が寄せられました。

また、海外の鉄道事情に触れるコメントもあり、日本の鉄道が他国と比べて高く危険であることが指摘されていました。

動力分散型の電車が多いため、ホームの高さやドアの位置が問題視されており、これに対する改善が求められていました。

さらに、バリアフリー料金制度の導入も話題となり、整備を早急に進める必要性が強調されていました。

全体的に、コメントからは東京都の施策に対する関心と期待の声が多く寄せられ、今後の進展に期待が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本の鉄道は早期に電化したけど、動力分散型の電車は床下機器を沢山積むため空間必要だからドアとホームが嵩上げされたので他国より高くて危険なんだよね。

  • 東京23区内と横浜大宮川崎川越等人多いエリアも早めに整備してほしいね。

  • バリアフリー料金制度も始まったことですし、出来るところから遅滞なく進めて欲しいです。

  • 東急と東京メトロのロゴは下だから見切れてる訳か…。

  • 欧州は在来線に限らず高速鉄道も動力分散式採用してる国が多いから、未だに客車のドア位置やホームも低いままだし、落ちても直ぐに戻れたり怪我しないのか地下鉄以外は都市部でも柵設置しない所が多いよね。

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