石破茂首相、衆院予算委での長時間待機と流会の背景

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石破茂首相が国会で5時間待機、予算委員会は流会に

要約すると2023年10月19日、石破茂首相は衆院予算委員会の集中審議に臨むため、国会内で5時間以上待機する事態に見舞われました。

これは、自民党派閥裏金事件に関する参考人招致を巡る与野党の対立が影響し、審議が始まらないまま流会となったためです。

首相は午前8時48分に国会に到着し、予算委の審議が行われる衆院第1委員室に入室しましたが、審議は開始されず、午前9時過ぎには国会内の別の部屋に移動しました。

午前11時半頃には官邸に戻り、午後0時58分から再び国会で待機しましたが、結局、予算委員会は流会し、午後4時5分に国会を後にしました。

この一連の流れは、与野党間の緊張感を浮き彫りにし、国会の運営における課題を再確認させるものとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7debc5d4b7af82ee33e458fc29e44f3c77866d5

ネットのコメント

石破茂首相が衆院予算委で長時間待機し、流会となったことに対するコメントでは、無駄な時間の使い方に対する批判が多く寄せられました。

多くのコメントで、流会の原因として自民党内の調整不足や野党との対立が挙げられ、特に野党が自民党案に賛成できない状況が指摘されました。

さらに、石破首相自身のリーダーシップの欠如が問題視され、議会をまとめられない責任が問われていました。

中には、首相の5時間の待機時間を有効に活用すべきだったとの意見もあり、国民の期待に応える姿勢が求められていました。

また、流会の間に他の仕事をするべきだったとする声もあり、例えば被災地の復旧作業や、政策に関する考察を行うべきだったという意見が見受けられました。

政治における責任感や、国民に対する姿勢が重要であるとの意見が多く、石破首相に対する厳しい視線が感じられました。

総じて、今回の流会は自民党の少数与党としての現状や、野党との関係を見直す契機となるべきだとの意見が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 首相の5時間分の給与が無駄に。

  • 流会になるにはそれなりの理由があるわけで、野党が自民党案に賛成できないって事でしょう。

  • 予算委は始まったら即応しなきゃいけない慣習があるから予定も入れられないし席も外せません。

  • 5時間待たされた間に自分の総理になってからの言動を思い返せたでしょう。

  • その5時間があれば、拉致被害者をどうやって取り戻すのかを、考える時間は十分にあったんじゃないですか??

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