広島カープの岡本駿投手が初の対外試合で3者連続三振を奪い、圧巻のデビューを果たした。ツーシームの威力が光り、開幕1軍を狙う意気込みを見せた。
沖縄市で行われたこの試合で、岡本は5回に3番手として登板し、見事に3者連続三振を奪い、1回を無安打無失点で抑えた。
彼の武器であるツーシームが冴え渡り、打者を次々と追い込む姿は観衆を魅了した。
岡本は「今日は100点です」と語り、準備から内容に至るまで満足いく結果を残したことを強調した。
特に、141キロのツーシームで先頭打者の寺地を空振り三振に仕留め、続けて友杉も同じ球で三振に。
最後は池田をカットボールで見逃し三振にし、まさに圧巻の投球を披露した。
岡本は徳島県出身で、甲南大学でツーシームを習得し、プロスカウトからの評価も高まっていた。
新井貴浩監督は、岡本のツーシームが打者にとって見極めが難しいものであると分析し、岡本の成長に期待を寄せた。
岡本は「開幕1軍を狙っている」と意気込みを語り、今後の活躍が楽しみだ。
岡本は186センチ、82キロの体格を持ち、右投げ左打ち。
契約金は5000万円、年俸は1000万円で、背番号は「53」となっている。
彼の急成長は広島の投手陣に新たな厚みを加えるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55527d271c7008c1ffdab256ca5ae49c487411fb
岡本駿選手のデビュー戦に対するコメントは、彼の才能や将来性に対する期待が高まっていました。
強豪校からではなく、独自に努力してプロ入りした彼の姿勢が評価され、自分で考えながら練習する力を持っていると多くの人が感じていました。
特に、彼の投球を初めて見た時の球のキレに驚く声が多く、甲南大学初のプロ野球選手としての期待が高まっていたことが伺えました。
担当スカウトからも将来性のある素材型投手としての評価があり、急成長する可能性が見えてきたとのコメントがありました。
練習試合での他の選手たちのパフォーマンスが残念だった中で、岡本選手が見せた見事な投球内容は特に称賛されていました。
彼のフォームや投球スタイルが力感無く見える一方で、ストレートや落ちる球が効果的に決まっていたことに驚きの声が上がっていました。
多くのコメントでは、彼がすでに一軍レベルの能力を持っているとの意見もあり、故障を避けるためのマネジメントが重要だとされていました。
また、今後1軍の戦力として活躍する可能性があるとの期待も寄せられており、岡本選手の今後の成長に注目が集まっています。
ネットコメントを一部抜粋
強豪ではない高校、大学からプロ入りを果たしたということは、自分で考えて練習できる力や、自分で自分を追い込める力を持っていると思う。
新人自主トレかキャンプかで初めて投球を見た時に、球のキレに驚きました。
担当スカウトの鞘師スカウトの評価では、将来性のある素材型の投手との触れ込みであったが、急成長で大化けする可能性も見えてきた。
見た目は力感無さそうなフォームでシュッと投げてストレートや落ちる球がズバズバ行ってたから驚いたわ。
彼も、すでに能力は一軍レベルにはあると思います。