石破首相の5時間半待機、与野党対立の影響とは

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石破首相が衆院予算委員会で5時間半待機、与野党の対立が影響

要約すると2023年10月19日、石破茂首相は衆院予算委員会の開会を待つために国会内で5時間半以上を過ごしました。

この日は政治資金問題に関する約7時間の集中審議が予定されていましたが、自民党派閥のパーティー収入不記載事件に関与した旧安倍派の会計責任者の参考人聴取を巡り、与野党の対立が激化し、委員会は定刻通りに開始されませんでした。

首相は午前8時50分に官邸から国会に到着し、その後、与野党の紛糾により、予定していた審議が進まない状況に直面しました。

首相は午前9時10分過ぎに国会内の別の部屋に移動し、11時25分まで待機した後、一旦官邸に戻りました。

午後1時前に再び国会に戻り、特に面会もなく待機を続けましたが、最終的には午後4時過ぎに流会が決定され、国会を後にしました。

この長時間にわたる待機は、多忙な首相の貴重な時間を「無駄遣い」した形となり、政治の混乱を象徴する出来事となりました。

国会の運営と与野党の対立が、首相の活動にどのような影響を与えるのか、今後の政治情勢が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab228e4b6372b0063bdf3bdfc7c827664176dfcf

ネットのコメント

石破茂首相が国会内で5時間半待機したことについてのコメントでは、与野党の対立が国会運営に悪影響を及ぼしているとの意見が多く寄せられました。

特に、自民党の対応に対する批判が目立ち、国会が停滞する原因は自民党にあるとの指摘がありました。

多くのコメントでは、国会議員が国民の期待に応えられていないことへの不満が表明され、選挙公約が守られない現状に対する失望感が強く示されていました。

また、国民生活に資する政治が求められている一方で、議員の高給や無駄な時間の使い方に対する指摘も目立ちました。

国民のための仕事をしない首相や議員に対する厳しい意見が多く、今後の政治に対する期待は薄れている様子が伺えました。

全体として、国会の運営や政治家の責任について再考が求められているという共通の声がありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今までは、選挙の時に、どこの党に投票しても、結局は何も変わらないなと言う気持ちが頭の中にあった。

  • 拉致問題は?米高騰、ガソリン高騰、所得の壁、物価高、何一つ解決してない。

  • 裏金問題のような重大事案なのに、参考人の要求を優先させて、国会軽視であり、国民を愚弄している。

  • 国会議員の給料が無駄に高いと言うのはこういう事がきちんと出来ていないからだと思います。

  • 議員は当選しても国民の一定の割合の不信任が出たら解任出来るようにすれば良い。

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