ドジャース・ヤンキース戦でのファンの異常行動が話題に

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ドジャースのムーキー・ベッツが捕球したボールをヤンキースファンが奪おうとし、試合中に一触即発の事態が発生。米記者たちはこの行動を厳しく非難し、ファンの行動がスポーツの楽しさを損なうと指摘した。

要約すると2023年10月29日、米大リーグ・ドジャースがヤンキースとのワールドシリーズ第4戦をニューヨークで行った際、ムーキー・ベッツ内野手が捕球したボールを奪おうとするヤンキースファンとの一触即発の場面が発生した。

初回、ヤンキースのトーレスが打ち上げた打球をベッツが右翼フェンス際で捕球しようとしたところ、最前列にいたファンがそのグラブからボールを奪おうとした。

この行動に対して、米記者たちは「狂気だ」と非難し、ベッツも怒りの表情を見せた。

ファンの行動は危険を伴い、線審にアウトをアピールしたベッツは、スタジアムの警備員によってそのファンが即刻退場となったことが報じられた。

ドジャース側のメディアもこの行為を強く批判し、「野球でこんなことは許されない」との声が上がった。

また、ドジャース・ネーションの記者は、ヤンキースファンが勝つために何でもしようとする姿勢を非難し、ベッツの素晴らしいプレーが正当に評価されなかったことを憤慨した。

全国紙「USAトゥデー」の記者も、高額なチケットを手に入れたファンがこのような行動を取ったことに呆れを隠せず、ワールドシリーズの雰囲気を台無しにしたことを嘆いた。

この騒動は、ファンの行動がスポーツの本来の楽しさを損なうものであることを示しており、今後のファン行動への注意喚起につながる可能性がある。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2b375275a079836c6914da27f8074f8dac52c2c

ネットのコメント

ドジャース・ヤンキース戦でのファンの異常行動についてのコメントでは、観客の行動が選手に与える影響や、球団による厳正な対処の必要性が強調されました。

特に、選手であるベッツ選手が負傷する可能性があったことに対する懸念が多く見受けられました。

観客がボールを無理やり奪おうとした行為は、妨害行為を超えて傷害や暴行に相当するとの意見もあり、球団やMLBが厳しい処置を講じるべきだとの声が上がっていました。

また、過去の試合でも同様の行動があったことを指摘し、ヤンキースファンの気質が問題視されることもありました。

多くのコメントが、観客の行動が試合の流れを変える可能性があることを懸念し、特に選手が怪我をすることを心配していました。

さらに、観客が永久出禁になるべきだという意見も多く、ファンの行動が他のファンや選手に与える影響についての理解が求められていました。

全体として、ファンの行動がスポーツの楽しさを損なうものであり、厳正な対応が必要であるとの意見が多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 悪質なこの2名のみだけでも呆れるが、周りで称賛していた多数の同類たちがヤンキースファンの気質を見事に体現していたシーンでした。

  • 本当に見たことも無い唖然とする行為で、あれでベッツ選手が負傷し戦況に影響するなどしたら、とんでもなく後味の悪いワールドシリーズになったはず。

  • ベッツが捕球するまでは最前列で近すぎる構造から仕方ないなーと思うけど、問題は取ったあと明らかに手首つかんでグラブもつかんで掃き出した悪意ある行為ですね。

  • ボールを無理やり奪おうとした観客は、そのおぞましい姿を全世界に晒してしまいましたね。

  • しっかりグローブでボールを掴んでるのに、無理やりボールを外してファールだと主張しているこの直後の映像が愚かすぎて情けない。

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