ミネベアミツミが提案する未来の眠りとは

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ミネベアミツミが大阪・関西万博で「未来の眠り」を提案。IoT技術を活用したベッドセンサーシステムで睡眠の質向上を目指す。

要約するとミネベアミツミは、2025年4月から10月にかけて大阪・夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)において、パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」に出展することを発表しました。

展示されるのは、同社が独自に開発した「ベッドセンサーシステム」を活用したコンセプトベッドで、これにより利用者の体重、体動、呼吸数、心拍数などのバイタル情報をリアルタイムで測定・表示することが可能です。

この非接触型センサーシステムは、ベッドの脚の下に設置するだけで機能し、利用者一人ひとりに最適な睡眠環境を提供することを目指しています。

コンセプトベッドは、慶應義塾大学の三村將名誉教授の監修のもと、測定データに基づいて様々な仕掛けを制御し、良質な睡眠と快適な目覚めを実現します。

また、ミネベアミツミのLEDスマート照明「SALIOT」も展示エリアで使用され、照射方向や色温度を自在に変化させることで、より良い生活環境を演出します。

この取り組みは、IoT技術を活用した睡眠改善の新たな試みとして注目されており、睡眠の質向上が健康や生産性の向上に寄与することが期待されています。

ミネベアミツミは、超精密加工技術を基盤に、機械・電子部品の分野で幅広い製品を提供しており、今回の展示を通じて多くの人々に睡眠の重要性を伝えることを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d8c195947f0b9206aa5ee55a86c82e0f955d24e

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