ドジャースの佐々木朗希がライブBPに初登板。大谷翔平や山本由伸らが見守る中、27球を投げ2三振を奪う好投を披露。フォーム改善に取り組む姿勢も明らかに。
要約するとロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手（23）が、アリゾナ州グレンデールで行われているスプリングトレーニングにおいて、ライブBPに初登板しました。
現地時間の19日、佐々木はドジャース加入後初の実戦形式の練習に臨み、多くのファンやチームメイト、大谷翔平や山本由伸などの著名選手、さらには首脳陣が見守る中での登板となりました。
彼は主力打者のトミー・エドマンやミゲル・ロハスを含む打者4人と対戦し、合計9打席で27球を投げました。
ストレートとスプリットを中心に、スライダーも交えた投球で、安打性の打球を1本打たれたものの、2三振を奪う好投を見せました。
登板後、佐々木は「最初だったので感覚を確かめながらになったんですけど、ブルペンでの感覚よりも、予想していたよりは良い状態で投げられたかなと思います」と振り返り、自身のパフォーマンスに手応えを感じている様子を見せました。
また、MLB球団との契約交渉の際に話題となった『球速低下への対策』については、フォームの改善を中心に取り組んでいることも明らかにしました。
これからのシーズンに向けて、佐々木の成長が期待される瞬間となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b52a1314fd244b922075ed75166e8cdbce4159f