阪神が新たに「ゼロカーボンベースボールパーク」を開設。岡田顧問が完成を祝うセレモニーで期待を表明。新施設は環境配慮型で、選手育成の拠点に。
要約すると阪神電気鉄道は20日、兵庫県尼崎市に新たに設立したプロ野球阪神の2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」のオープニングセレモニーを開催しました。
この新施設は、鳴尾浜球場から拠点を移し、環境への配慮を重視した設計が特徴です。
施設内には、最大収容人数4400人を誇るメイン球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」、室内練習場、選手寮、さらに一般市民も利用できる野球場や広場が整備されています。
セレモニーには約200人が出席し、球団オーナーの秦雅夫氏や岡田彰布オーナー付顧問がメイン球場前でテープカットを行い、施設の完成を祝いました。
岡田顧問は、「ここから伝説の選手が生まれる第一歩になると楽しみにしている」とコメントし、期待を寄せました。
メイン球場でのオープニングゲームは来年3月1日に広島戦が予定されており、岡田顧問が始球式に臨むことも発表されています。
この新しい施設は、阪神タイガースの未来を支える重要な拠点となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bc45541214628a94f212853d35a3620b024c836