日テレが両国国技館で1万人を集め「大運動会」を開催。社員の団結を促進するイベントで、フジへの当てつけではないと強調。
このイベントには、BS日本やアックスオン、Hulu、スタジオジブリなど、約50社のグループ会社から1万人以上が集まる予定です。
日テレの幹部によると、イベントは「スポフェス」として告知され、玉入れや騎馬戦、相撲大会、駅伝などの競技が行われる予定です。
また、国技館内には無料の屋台も設置され、なかやまきんに君やテツandトモ、明るい安村、スギちゃんといった人気芸人も応援に駆け付けることになっています。
他のタレントからも参加の希望が寄せられているとのことです。
なお、今回の「スポフェス」は半年以上前から計画されており、フジテレビに対する当てつけではないと強調されていますが、最近のフジの不祥事を他山の石として捉え、社員の団結や愛社精神を育むことの重要性が語られています。
さらに、日テレは年収が民放キー局の中で最も低いとされる一方で、福利厚生が手厚いことも特徴です。
優勝候補としては、グループ会社のティップネスが挙げられています。
このイベントは、8月に予定されている「24時間テレビ」に向けての準備としても重要な位置づけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ad3d19190ba96ebf69a30f7e913716eb951463c
日テレが国技館で行った大運動会に関するコメントは、参加者や視聴者の反応が多様で、主にイベントの意義や企業文化に対する疑問が浮かび上がっていました。
多くのコメントは、運動会が社員の団結や愛社精神を育むという主張に対して懐疑的でした。
特に、強制参加の可能性や、参加したくない人がいることを指摘する声が目立ちました。
運動会が企業のイメージ向上やコミュニケーション促進に寄与することは理解されつつも、実際には参加することに対する負担感や時代遅れの印象を持つ人が多かったようです。
また、過去に問題を抱えたテレビ局がこのようなイベントを行うことに対する皮肉や批判もありました。
特に、日テレがフジテレビの問題を批判すること自体に違和感を持つコメントもあり、業界全体の問題意識が求められているとの意見が多かったです。
全体として、日テレの運動会は単なるイベント以上の意味を持つべきであり、企業としての自覚を持つことが重要であるという意見が強く表れました。
ネットコメントを一部抜粋
運動会はチームビルディングの最たるイベントで社内コミュニケーションを促進すると共に団結力を高める作用がありました。
日テレもフジテレビの事は言えないだろうという意見がありました。
強制参加でなければまあ良いとは思うが、こういう場に参加したくない人も実際には半強制的に参加させられるという声がありました。
企業運動会が再ブームという意見もありましたが、参加したいと思えるような良好な社内環境が必要だという指摘がありました。
このご時世に運動会とは、TV全盛期のまま気持ちが切り替われていないという意見がありました。