トヨタの新型RAV4が2025年に登場予定、オフロード性能強化のコンセプトカーも発表へ。注目が集まるデザインの方向性とは。
次期RAV4は、オフロード性能を強化したコンセプトカー「RAV-Xコンセプト」が2024年11月にアメリカ・ラスベガスで開催される「SEMAショー2024」で発表される予定で、これが次期型の方向性を示唆するものとされています。
RAV4は初代モデルが1994年に登場し、クロスオーバーSUVの先駆けとして認識されています。
現行モデルは悪路走破性と舗装路での操縦性を両立させた新4WDシステムを採用し、ガソリン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドと多様な選択肢を提供しています。
販売面でも北米市場で好調を維持し、日本でも根強い支持を集めています。
次期RAV4に関する情報はSNSでも話題となり、カモフラージュされたテスト車両が目撃されるなど注目が高まっています。
新型のデザインに関しては、スッキリとしたフロントグリルやハンマーヘッドデザインのヘッドライトが予想されており、現行モデルのタフなイメージを払拭する可能性もあります。
2025年には現行型のワールドプレミアから7年が経過するため、モデルチェンジのタイミングとしては適切です。
日本での「ジャパンモビリティショー2025」での初披露も期待されており、トヨタからの正式発表が待たれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81d3d2fba99e89fac6856f888f38a34c71557cae
新型トヨタRAV4の登場に対する期待感が表れたコメントが多く見られましたが、一方でデザインや個性の喪失を懸念する意見も目立ちました。
特に、最近のSUVは似たような形状になってしまっているという批判があり、過去のRAV4のデザインを好む声が多く寄せられました。
また、LED化が進んでヘッドライトが細くなりすぎると、どの車も似た印象になってしまうことへの懸念もありました。
さらに、現行型RAV4がまだ新しい印象を持っている中で、次のモデルの話が出てきていることに驚く声もあり、時の流れの速さを感じる意見もありました。
トヨタの新型車が続々と登場することに対しては賛同がありましたが、デザインが他社の真似に見えることが懸念され、個性的なRAV4のイメージが失われるのではないかという不安も表明されていました。
全体的に、期待と不安が交錯するコメントが多く、特にデザインに対する意見が活発に交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
どこのメーカーのなんであれ、ベストセラーのモデルチェンジは大変だな
最近のSUVはどれもこれも同じような形で個性がないですよね。
現行型が個性的でこれだとRAV4感が無いですね。
このデザインが本当なら今回はCR-Vに軍配が上がりそうです。
トヨタも同じような形ばかりになってきましたね。